こんにちはyukiです🎣

目次
今回はサビキ実践編です😊
初めにダイワさんの動画をおすすめしておきます。
正直これだけで充分だとは思いますが、一応画像でも説明したいと思います。
動画と画像の2つを並行して見る方が理解しやすいかもです。
1.動画で勉強
最近ではメーカーさんが分かりやすい動画を出してくれているので助かります。
ただ動画だと見たいところがすぐに過ぎてしまって実践に向かないですよね…
なので動画の後は画像で説明していきます。
ブログはYouTubeと違って画像を見ながら少しずつ進めやすいのでおすすめです😊
参考になれば幸いです。
2.画像で解説:道具編

以前のブログのサビキセットと

まずは現場の海で竿とリールを用意しましょう🎣
海に持っていくのは竿・リール・アミ姫(エサ)があればとりあえず釣りはできますが
釣れる前提で魚を持って帰る場合は「バケツ」と、触りたくない、触れない場合は
「フィッシングプライヤー(グリップ)」と言われる魚掴みを持っていきましょう。
竿やルアー、仕掛けのセットはこうったものを参考にしてみてください。
お子様がいる場合は釣れた時を考え、透明のバケツが超オススメ!
水族館気分が味わえます✨
逃げないように網の蓋があって、収納に便利な折り畳み式、水が汲めるように紐がついているのは必須なのでオススメはこちらですね。
そして初心者は毒がある魚の区別もつきについので、魚を安全に掴めるフィッシングプライヤー(グリップ)はおすすめです。
フィッシングプライヤー(グリップ)は隙間があるタイプがあるのですが、隙間があると小さなさかなが掴めないので注意が必要です。
ある100均一商品だと全然掴めずに現場で落胆します・・・
自分はアプリでサイズも測れてしまうこちらを使っているのでお勧めします😊
持ち帰って食べる場合はクーラーボックスと、腐りにくいように中に氷を入れて持っていきましょう。
クーラーボックスは個人的にダイワのこちらを使っています。
最大40時間氷が持ちますし、大漁だったり大きな魚がかかった時は重宝します。
ただ、クーラーボックスの使い始めは10リッター程度の軽くてホームセンターで手に入る数千円ので充分だと思います。
最後に大事なのは「ライフジャケット」。
万が一海に落ちた場合に命を守ってくれる物なので、ライフジャケットは確実に持っていきましょう。
ここは命が関わる部分なのでケチらないほうがいいと思っています。
堤防で軽く釣りするくらいでしたら、腰に巻くタイプが動きやすくていいと思います。
手動タイプと自動タイプがありますが、落ちた瞬間に手動でライフジャケットを膨らませられる冷静さはほとんどの人がないと思いますので自動で膨らむタイプにしましょう。
※国土交通省公認の桜マークがオススメです。
3.画像で解説:海で実践編【①タックルセット準備】

自前なので紹介した竿とリールセットではありませんがこちらで説明。
※竿をリールのセットを「タックル」と呼びます。
まずは画像のリールと各部品の名称を覚えましょう。
覚えたらリールに巻かれてる糸(道糸:みちいと)を竿に通しましょう。
通し方ですが、まずはベールを倒します。

ベールを倒して道糸を出して竿のガイドに通します。
ガイドとは竿の道糸を通す穴の事を言います。

図のようにベールの下を通してしまうと道糸が巻とれないので注意が必要です。
画像の通りに通してください。

道糸をガイドに通したら折り畳んである竿を伸ばしていくのですが
竿は根本から伸ばすより楽なので先(竿の上)から伸ばしていきましょう。
竿先から伸ばす時は道糸の先を持ちながら、ガイドから道糸が外れないようにしてください。
まだベールを戻してはダメですよ。

竿は勢いよく伸ばすのではなく、ゆっくりと一つ一つ「ぎゅー」とロックしながら伸ばします🎣
勢いよく「ガンッ」と伸ばすと戻せなくなるので注意。

最後まで竿を伸ばしたらサビキセットを付けていきます。

まずはサビキセットの中に入っている、このウキ止めセットを付けます。
※手のひらに乗っている部品達のことです。
この付け方が初めは戸惑うところです(;・ω・)ムズカシイヨ
商品裏面の説明不足な物を買ってしまうと意味不明すぎて泣きたくなりますが、やり方さえ覚えてしまえば超簡単です!
まずは針金の輪に道糸を通します。
そこからが肝心です。
輪に通したら

オレンジの部品全体を抑えて、画像①のお魚さんを針金ごとゆっくり抜きましょう。
その際に道糸が抜けないように長めに通しておきましょう。

そうすると道糸に部品が通ります。
残った針金とお魚さんはゴミなので持ち帰りましょう。

そして一番下の銀色の部品(サルカン)を道糸の先に結びましょう。
結び方は色々ありますが、クリンチノットという結び方がおすすめ。
これさえ覚えておけば色々応用できます。
今後ご紹介しますが、初めはとりあえず引っ張っても取れなければどんな結び方でもいいと思います。
サビキは基本大物ではなく小魚のアジやサバがメインの釣りなのでしっかり結べていれば大丈夫。
ただ、大物がかかると圧力がすごいので糸が解けてしまいます。
心配な場合はクリンチノットという結び方だけでも覚えておきましょう。

次はウキをセット。
オレンジの部品の間にあるフック(スナップ)を外してウキを付けます。
付けたら道糸の最後に付けたサルカンにカゴ(エサ入れ)をセットします。

カゴにウキを付けた時と同じフック(スナップ)が付いていますので、サルカンにセットします。
中に入っている銀の鉛は中のエサを撹拌してくれるために入っています。
出店(でみせ)のサイダーと一緒ですね・・・ちょっと違う?
基本は丸まっている部分が上に来て、とんがっているほうが下向きになります。
ただ、人によっては逆向きの方が餌を入れやすいなどあるようなので色々試してみるのもありかと思います😊
次はカゴの下にもサルカンもしくはスナップが付いていますのでサビキ(疑似餌)を付けていきます。

サビキには「道糸側」、もしくは「ここから」と書いている方から付けていきます。
伸ばす時は絡まないように、切れないようにゆっくりと伸ばしていきましょう。

伸ばし切ったらサビキの最後に重りを付けます。

こんな感じですね。
あとはカゴにアミ姫を入れたら釣り開始です!
5.画像で解説:海で実践編【③カゴにアミ姫を注入】

カゴは上の矢印の部分を回すと穴の位置が変わります。
回して大きい穴が重なったら、そこからアミ姫を入れていきましょう。
チューブタイプなので簡単に入れていけると思います。
手が汚れにくく簡単なのがこの仕掛けとエサ入れのいいところですね😊
アミ姫は満タンに入れると水中に入った時にカゴから出にくくなってしまうので、カゴの中には7から8割くらいで入れましょう。
腹(エサ)8分目と覚えてもらうといいですね。
あとは海に投げ込むだけです。
この仕掛けでなぜ釣れるのか?
簡単に解説すると以下の通りです。
この順番で釣れるので、アミ姫がカゴから出なければ成り立ちません。
なので満タンには入れないように注意しましょう!
アミ姫を入れたら小さい穴だけになるように少し回してあとは海に入れるだけです。
次回は海に投げ入れる、もしくはただ単に入れるだけのやり方を載せたいと思います。
早く知りたい方は最初の動画を見てください😊
ご覧いただきありがとうございました🎣
釣り人の基本:ゴミは残さず持ち帰りましょう!
出来れば大きな心で周りのゴミを拾ってあげると長く釣り場を確保できるのでいいと思います。
地面に落ちたコマセ(エサ)もバケツに水を汲んで洗い流しましょう!
近年マナーの悪い釣り人により釣り禁止の堤防が増えています。
ぜひご協力お願いしますm(_ _)m

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