サビキ釣りの楽しみ方

簡単

こんにちはyukiです🎣

目次

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サビキの釣果を上げるコツ

「釣り初心者実践編」であげたようにサビキセットをそのまま簡単に海に落とすだけでも通常のエサ釣りより釣れますが、更に釣りの釣果を上げるやり方の紹介をします😊

まずは大事な「たな(レンジ)」を変えてみましょう!

たな(レンジ)とは、ウキからサビキ針までの長さ(深さ)の事です。

実際考えてみると当たり前のことなんですが、「魚がいないところで釣りをしても釣れない」のです。

それと同じように、魚がいない深さに釣り針をたらしても釣れないんですね。

なので、たな(レンジ)を色々試して魚がいる場所を探ることが釣果を上げる一つの方法です。

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たな(レンジ)の変え方と考え方

まずサビキセットを取り付けて海に落として数十分釣れなかったらたな(レンジ)を変えてみましょう。

変え方は簡単😊

ウキの上にある小さいゴムの位置を変えることでたな(レンジ)が簡単に変えられます

ゴムの位置はウキの上にあるゴムをつまんで滑らせれば簡単に変えれます。

基本的に魚は底近くの深いところ(ボトム)にいることが多いので、まずは出来るだけ深いところにセットしましょう。

表層(水面)から釣れるレンジ順に言うと、フグ→サバ→アジの順が多いと思います。

まずは底近く(ボトム)にサビキ針を近づけよう

サビキセットそのまま落とし込んでも釣れない時はたな(レンジ)を変えるのですが無闇に変えるよりも順番に効率的に変えていきましょう。

まず魚は底にいることが多いので底付近から探ってみましょう。

ではどうやって底をとるのか🤔

たな(レンジ)を変えるのにゴムを滑らせて移動させると初めに説明しましたが、まずは1.5mくらいずつ上にズラして海に落としていきましょう。

そうすると、そのうちにウキが横に倒れる現象が起こる場所があります。

こんな感じ。

これは完全に底に錘が着いてしまってうまくウキが立たない状態です。

なのでこの状態になったらそのウキの上にあるゴムを少しずつ下にズラしてウキがしっかり立つ所を見つけたら、それが底付近にサビキ針が垂れている状態です。

この事を「底を取る」「底が取れている」などと言います。

底付近でサビキ釣りから始めよう

まずは底を取れたらカゴにエサをしっかり入れてまた海に落として放置しましょう。

放置と言ってもウキを見てないと釣れたか分かりませんのでウキは監視(?笑)してくださいね。

ウキが沈めば魚がかかった合図ですので焦らず一定のスピードでリールを巻いて釣り上げましょう!

伝えにくいですが、大事なことは早くもなく遅くもなくくらいのスピードで巻くことです。

早すぎるとアジなどのお口が弱い魚はちぎれて取れてしまいますし、遅すぎると針が外れやすく逃げてしまいます。

とにかく「焦らず一定のスピード」です。

それでも釣れない場合は次を見てください。

たな(レンジ)を変えていこう!

底が取れて10分、20分たっても釣れなかったらたな(レンジ)を変えてみましょう

やり方はウキの上にあるゴムを30cm程度上に滑らせてまた海に落とします。

こうするとサビキ針の位置が海底から30cn程度上にズレます。

あくまで魚は底に「いやすい」だけなので必ずいるではありません。

気温や水温、潮の流れなど同じ場所でも状況によって魚がいる位置は変わってきます。

なので少しずつたな(レンジ)を変えて一番釣れる所を探る事が釣果を上げるコツです。

魚は群れで泳いでいる場合が多いので、一度釣れたらしばらくそのまま釣りを続けましょう。

海は潮の満ち引きがある

次回解説しますが、海には満ち引きがあります。

潮汐(ちょうせき)と言います。

プールやお風呂で言うと満タンになったり、半分になったりするような事です。

釣れていたのに急に釣れなくなる場合の多くは「魚がいなくなった」潮の満ち引きにより「たな(レンジ)が変わった」事が理由の大半だと思います。

なので釣れなくなったら気を取り直して、また底を取り、時間をおいて30cmずつ上にズラして探り直しましょう。

ぜひたな(レンジ)を変えたら釣果が上げる確率高くなるのでチャレンジしてみてください😊

ご覧いただきありがとうございました🎣

釣り人の基本:ゴミは残さず持ち帰りましょう!
出来れば大きな心で周りのゴミを拾ってあげると長く釣り場を確保できるのでいいと思います。
地面に落ちたコマセ(エサ)もバケツに水を汲んで洗い流しましょう!
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