こんにちはyukiです🎣
海釣りでは特に釣果に影響する潮の満ち引き「潮汐」と言う現象があります。
これは月と太陽の引力が影響しているそうです。
その引力によって海面の昇降が起きます。
満潮時とは海面(水位)が上がりきった状態を言います。
干潮時とは海面(水位)が下がりきった状態を言います。
簡単に言うと満潮はプールが満タンの状態、干潮はプールの水が少ない状態のような感じですね。
目次
満潮が釣れる?干潮が釣れる?
ここがポイント!
自分も昔は勘違いをしていましたが、満潮時が釣れるとか、干潮時が釣れるではありません。
実は満潮から干潮にかけて、干潮から満潮にかけての水位が上下に動いている時が釣れる時なんです😊
逆に満潮時、干潮時は潮が動いていないため「潮止まり」と言われ、基本的には釣れない時間帯になります。
これは体感でもびっくりするくらい釣れなくなります・・・
潮汐を簡単にでも知っていると知らないとでは釣果が大きく変わってきますので簡単に解説したいと思います。
なぜ潮が動いている時に釣れるのか?
季節や釣り場の状況によって色々ありますが
基本的にはシンプルに考えていいと思っています。
調べ始めるとキリがないので自分はシンプル イズ ベストの考え方をしています。
要は潮が動く(流れる)と新鮮な水、酸素が魚に供給されてテンションが上がってエサを食べる!
まあ間違っているか合っているかは置いておいて大体こんな感じでいいと思ってますw
潮が動いている時間帯が釣れる状況に変わりはありませんから😆
潮汐ってどうやって知る?見る?
さあ、潮の満ち引きってどうやって見るの?と言った疑問が出てくると思います。
昔の人は潮見表と言う表を使って調べていたみたいです。
今でも釣具屋さんで無料配布していたりしますが、簡単に言うと時刻表みたいな感じですね。
ただ、自分は時刻表も潮見表も見た瞬間閉じてしまうほど意味がわかりません・・・
断然おすすめは「潮見表アプリ」です。
アプリであれば現在位置からすぐに潮汐の状況が調べられるし、釣りに行く予定日と場所さえ決まれば潮の動きが分かるのである程度行く時間帯なども計算ができます🎣
自身はタイトグラフBIを使っています。
潮には種類がある
あとはこれだけは覚えておきましょう!
潮には種類があります。
・大潮(おおしお)
干潮の差が一番大きい日。
潮の流れが強く、魚が一番活性すると言われています。
潮が動いている時間帯が短めなのでタイミングが重要。
・中潮(なかしお)
大潮に比べて潮の流れは若干弱く、名前の通り中くらい。
もちろん大潮の方が活性が高いのですが、釣りをするのには問題はないと思います。
・小潮(こしお)
干潮の差が一番小さい日となります。
潮の流れは弱いですが、潮の動いている時間が長いので、釣れ始めたら長く楽しめます。
個人的には釣り人も少なくなり、だらだら釣りたい時は小潮でも釣りに行きます🎣
・長潮(ながしお)
干潮の差が小潮と同じく一番小さい日となります。
個人的には小潮とほぼ変わらないイメージです。
・若潮(わかしお)
長潮の翌日。
大潮に向かって向かって干潮の差が徐々に大きくなる時期だそうです。
こちらも魚の活性は小潮、長潮と同じように潮の流れがまだ弱いため、活性も弱いそうです。
アプリでの潮見表の見方
記事の途中で書きましたが、おすすめは断然アプリで潮見表を見る事です。
現在の時間帯、位置で今の潮汐がどうなっているのか一発で分かるからです。
大体こんな感じのアプリが多いと思います。
・場所
・日にち
・潮汐(大潮、小潮など)
・天気(アプリによっては風量など)
・現在時刻
など
釣りに必要な情報も同時に見れるので非常に重宝します。
今までの説明を見てくれたら直感的にわかって頂けた方も多いと思いますが、丸の「潮が動いてる」時間帯が釣果が上がる時間帯です。
おすすめのアプリは自身も使っている画像にある
上記以外にも時間帯毎に釣れそうか星マークでわかったり、風向きや風速、気温などが都道府県毎や現在地でリアルタイムに表示ができます。
ぜひこれを元に釣りの釣果が上がってくれれば嬉しいです😊
ご覧いただきありがとうございました🎣
釣り人の基本:ゴミは残さず持ち帰りましょう!
出来れば大きな心で周りのゴミを拾ってあげると長く釣り場を確保できるのでいいと思います。
地面に落ちたコマセ(エサ)もバケツに水を汲んで洗い流しましょう!
近年マナーの悪い釣り人により釣り禁止の堤防が増えています。
ぜひご協力お願いしますm(_ _)m
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